学生時代のクラス内、学校内、社会での仕事現場、子育て等々…生きていく上でコミュニケーション能力は必要不可欠です。1人で気楽に過ごす事は容易ですが、1人で生き抜くことはやはり不可能です。
幼児の頃は、本能のままに行動していたのが少しずつ周りに目を向けられるようになってきますが、自閉症やアスペルガー症候群などにかかると、そのコミュケーションを取る事が難しいと言われています。そして児童期以降も団体での行動に慣れていき、部活動の運動や音楽で仲間と苦楽を共にしていくと協調性も生まれてきます。運動・音楽は言葉の壁も越えられる力がありますが、やはり言葉をしっかり伝えていくコミュニケーション能力も大切で、言語が変わっても垣根を越えられるかの重要性がビジネスでは全てのシーンで問われます。
いくら言葉が巧みでも、コミュニケーションを取ろうとする姿勢が日本人は控えめだと言われます。幼少期から運動・音楽などで仲間と過ごす楽しさを分かち合う環境が大切でありますのでコミュニケーション力を養うことが、プロジェクトの成功にもつながってきます。
