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デバッガ業務

オープン系プログラマは、コンシューマーパソコン向けのOS環境にソフトウェア開発を行なうのとは違って、ソースコードが公開されているオープン系OS環境で動作するサーバーサイドプログラムやWebアプリや組込み機器向けのプログラムなどを開発していくことが主流です。そして、システムやアプリケーション開発の全体像を考えながら設計を行っていく上流工程と、上流工程で設計された仕様通りにプログラムを開発したり完成したアプリケーションをテストしてデバッカ業務を行ったりする下流工程などで構成されており、どの部分で仕事を行うかによって業務内容は大きく変わってきます。

デバッガ業務は、完成したソフトウェアをテストして不具合を発見していく仕事であり、エラーが出た場合に随時修正を行っていく為最終的なソフトウェアの品質に関わってくる重要な業務です。オープン系プログラマは、上流工程や下流工程にかかわらずオープンソースコードのアプリケーションや、OSやプログラミング言語などについて十分な知識を得ておくことが重要であり、取り組むにあたってはこれらの知識を習得しつつ、技術力を上げていくことが大切です。プログラミング技術やネットワーク技術などは、時代と共に高機能化・高度化していますので、時代に合った手法に対応出来るようにしておくことが必要であり言語やライブラリのリファレンスなどを熟読して、どのような機能が使えるかを知り、実際に業務で必要な機能を使えるようにしておかなければいけません。デバッガ作業でも、オープンソースの各種アプリケーションについて知っておくことで、効率的に業務を行っていくことが可能になります。

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